身内に不幸があったときにしなければならないこと
考えたくないことではございますが、身内に不幸があったとき、何をするべきがご存知でしょうか?
頼りにできる人はいらっしゃいますか?

今考えてみただけでも、何をすべきかを把握している方はそう多くはいらっしゃらないのではないでしょうか?

そしてもし実際に不幸が起きてしまったときは、精神的なショックが重くのしかかります。
その時にどうすればよいかを考える余裕はないでしょう。正しく判断することも難しいでしょう。

今回は、もしも身内に不幸があったときに何をしなければならないのかをご紹介します。

しなければならないことは以下になります。

1.医師に死亡診断書を記入してもらう
2.死亡届の提出
3.葬式の準備


1.医師に死亡診断書を記入してもらう
まず最初に「お葬式」を行うと考えられた方もいらっしゃると思いますが、その前に書類の手続きが必要です。

法律によって火葬や埋葬には許可が必要ですが、それには死亡届が必要です。

まずは、医師に死亡診断書を記入してもらいましょう。

病院で亡くなった場合は、その病院の医師に書いてもらいましょう。

自宅で亡くなった場合は、その方のかかりつけの医師などに書いてもらいましょう。
ただし、死因がわからない場合もございますので、そういった場合はトレセレにご相談頂き、場合によっては警察へ連絡していただくことになります。
また、地震や津波などで行方不明になった場合や、火事などで死亡したものの遺体が見つからない場合などは、手続きが少し異なります。
いずれの場合も、警察に連絡を入れましょう。


2.死亡届の提出
死亡診断書を記入してもらったら、死亡届を役所に提出しましょう。

死亡届には期限がございます。

死亡の事実を知った7日以内に提出しなければなりません。
ただし、「7日」といってもこれをしないとお葬式ができないので、なるべく早くに提出するようにしましょう。
火葬がおこなえるまでの手続きはトレセレで行いますのでご安心してください。


3.葬式の準備
死亡届を提出すると、火葬許可証や埋葬許可証をいただきます。
これによって、葬儀をすることが可能になります。

葬儀会社が決まっていない場合は、まずは葬儀会社を探しましょう。

病院から葬儀会社を紹介されることもございますが、その会社が良い会社であるかとは限りません。

予算や希望する形式などを定めて、葬儀会社を探しましょう。


ここで大切なのは、事前に葬儀会社を探しておくということです。
つまり、「ステップ0」として、「葬儀会社を探す」ということを行ってほしいということです。

大切な方が亡くなると、精神的なショックは大きいです。
また、他の手続きにも追われているため、疲労もたまっています。

そんな中で正しく葬儀会社を選ぶことができますでしょうか?

また、葬儀会社によっては1や2で紹介した手続きを代行してくれる会社もございます。
事前に探しておくと、そういったメリットもございます。


ですので、結論としては
0.葬儀会社を探す
1.医師に死亡診断書を記入してもらう
2.死亡届の提出
3.葬式の準備
ということになります。

スムーズに手続きを行うためにも、事前の準備が必要であるということですね。

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