お葬式・御通夜~基本的に身に着けるもの女性編~
皆さんこんにちは。株式会社トレセレです。
突然の友人の死や親せきの死に慌てることもあるかと思います。葬式というのは予期せぬタイミングで起きてしまいます。そして、皆さん経験がある通り葬式から御通夜まであわただしいものとなってしまいがちです。

しかしまずは落ちついて、一つ一つ整理しておくことが大事です。自分の手だけでは負えない場合もあると思いますので、業者や友人に依頼してみるのもいいでしょう。

そんな慌てた中となると、何を着たらいいのか・何を着用しないといけないのかと悩まれると思います。今回は女性の持ち物について簡単に説明させていただきたいと思います。

持ち物
~鞄~
鞄は黒色で統一しましょう。もちろんですが派手な色が少しでもあるとやはり周りと浮いてしまうため、すべて真っ黒な鞄がいいでしょう。形はフォーマル過ぎないものが良いと思います。素材としてはエナメルや爬虫類の鞄も避けた方がいいでしょう。

ビニール製のバッグも、もちろん普段使用のものに見えますのでやめましょう。バッグの素材としては布製が良いと思います。ファーや革製品は、殺傷をイメージしてしまいがちなのでやめておいた方がいいでしょう。

~アクセサリー~
◦種類 基本的に真珠がいいでしょう。真珠とは「月の涙」「涙の象徴」ともいわれ、現在のエリザベス女王がチャーチルの葬式の際に真珠を着用しました。

それを周りの貴婦人たちも模倣し、それ以来使用されるようになりました。基本的には真珠がいいのですがオニキス、黒曜石、ジェットも使ってもよいとされています。

◦色と大きさ アコヤ真珠が用いられることが多いのですが、色は白、グレー、黒ならいずれでも構いません。ただし、珠の大きさは7-8mm程度がベストです。大きさの指定もありますのでご注意ください。

いかがでしたか?
これ以外にも男性・女性によっても服装やアクセサリー小物が変わってくるかと思います。
また家系や宗教によって全く違ったりする場合もありますので、身内に不幸が起きる前にあらかじめある程度お話しておくのが良いかと思います。

また上記で挙げた持ち物がない場合はバタバタする前に先にそろえておくのが一般的でしょう。お世話になった親せきや友人と最後にお別れするときには失礼のないように御通夜・お葬式に参列してください。

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