3分でわかる!お葬式の準備で慌てないために知っておくべきご逝去日からの流れ
「葬儀について家族と話さないといけないが、どうすればいいか、何から準備すればいいかわからない」と思う方は多くいらっしゃると思います。

死は避けられず、いずれ考えなければならないことです。故人を安らかに見送るためには事前の備えが必要です。
今回は、知っておくべき葬儀の流れをご紹介します。

ご逝去日
□喪主と葬儀社を決める
葬儀プランや参列者、菩提寺(ぼだいじ、信徒が所属するお寺)などを決めます。

亡くなる前に葬儀社を決めておくとスムーズに話を進められ、次にすべきことも早く考えられます。

また、参列者が決まったら葬儀費用の見積もりや接待用のお菓子や飲み物、精進料理、御礼、香典返し、お寺へのお布施や戒名料、お心付けなどの準備も必要です。
何にどのくらい費用が必要なのかを把握しておきましょう。

□参列者に葬儀日程伝える
弔辞(故人の霊前で故人に捧げる弔いの言葉)をお願いする場合は早めに連絡しましょう。

□ご遺体の安置
ご遺体を病院から自宅や葬儀社の安置室などに搬送します。
死亡診断書を病院から受け取り役所に提出し、火葬許可証(または埋葬許可証)を受理します。
火葬許可証は葬式・告別式後の火葬で必要になります。

2日目
□納棺
お通夜の前にご遺体を白装束(しろしょうぞく)で整え、生前の愛用品とともに棺に納める儀式を行います。
故人が安らかになるように僧侶に枕経(まくらきょう)を読経してもらいます。

□お通夜
家族や親族、縁者が故人と最後の夜を過ごします。

3日目
□葬儀・告別式
故人の死を悼み仏に祈る宗教儀式と、個人との別れを告げる社会的な儀式です。

□火葬・骨上げ
火葬し、骨壷に移します。火葬に2時間ほどかかるため、この時間に参列者に飲食などの接待をし、歓談して過ごします。

□還骨法要・後飾り祭壇
遺骨、位牌、遺影を後飾り祭壇に安置し、僧侶に供養してもらいます。

□初七日法要、精進おとし
亡くなって七日目に行う儀式、初七日(しょなのか)法要は葬儀・告別式と同じ日に行われることが一般的になりました。
精進おとしは、法要でお世話になった方への宴会の席です。
その後も、香典返し、礼状や挨拶状で御礼をします。


今回は、主にご臨終から3日間にすべきことについて簡単にご紹介しました。たくさんのことを短時間で行わなければならず、心身に負担がかかります。

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