葬儀の形式~前編~
「お葬式」と一口に言っても、形式は様々です。

変わった葬儀でなくても、一人ひとり葬儀の形式は異なります。
自分らしい葬儀をしてほしい、故人らしい葬儀をしてあげたいと思う方は増えています。

今回と次回にかけて葬儀の種類についてご紹介します。


【一般葬】
これは皆さんが思われている一般的な葬儀ことです。
宗教に関する儀式ですので、故人の家族が関わっている宗派の僧侶に読経を行ってもらいます。
同じ仏教でも、天台宗、真言宗、浄土宗など、様々な宗派に分かれています。

「一般的な」お葬式とはいっても、祭壇の飾りつけや流す音楽、ビデオや記念コーナーの設置などで個人の個性を表現することはできます。


【家族葬・密葬】
これらの形式は故人が有名人など会葬者が多くなる場合や、経済的な負担を抑えたい場合に多いです。また、年末年始に死亡した場合などにも多いです。

家族葬は、個人と親しかった親族や友人だけで行われる葬儀ことです。

これに対して、密葬は身内だけで行う葬儀のことです。
一般的には密葬の後には「本葬」という、一般の参列者を招いた葬儀を行います。

家族葬や密葬を行うメリットは、会葬者数を抑えられるため、ゆっくりと個人とお別れをすることができることです。
経済的負担も抑えることができるため、年々増加している形式です。

ただその一方で、死亡をどこまでの関係者にお知らせするかと、お知らせしなかった方への後の対応が問題になります。
こちらが参列を希望しない方に対して失礼のないように弔問・供花・香典などの辞退をお願いしておく必要があります。


【我が家葬】
これは自宅葬などとも呼んだりしますが、故人が住み慣れた家で葬儀を行う葬儀のことです。

そもそも一昔前は、葬儀は自宅で行うのが一般的でした。
ところが、全国各地に葬儀会館が建てられるようになると、そこで葬儀を行うのが主流となりました。
会館で行う方が便利だからです。

ところが、近年先程ご紹介した家族葬が増えつつある影響もあり、個人が住み慣れた自宅での葬儀を希望する方も増えてきています。

我が家葬のメリットは以下のようなものがあげられます。
・故人の住み慣れた場所で、家族とゆっくりお別れができる
・時間を気にすることなく、いつでも個人と対面ができる。
・葬儀会館等の使用料がかからない。

それに対して、デメリット・注意点は以下になります。
・参列者の人数に限界がある。
・近隣住民への配慮が必要である。
・自宅の片づけが必要になる。

故人らしさを出すことができる一方、近隣の方への配慮が必要になるということですね。

また、自宅がマンションの場合でも、我が家葬をすることは基本的には可能です。
棺を運搬できる大きさのあるエレベーター、祭壇を飾ることができる部屋があれば問題ありません。

ただし、
・参列者が部屋に入りきるか
・近隣の方への配慮
という点については、一軒家以上に気を配る必要があります。


今回は、
・一般葬
・家族葬
・我が家葬
についてご紹介しました。

次回はこのほかの葬儀の形式をご紹介します。

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