知らない人が多いお葬式のマナー その3
普段はあまり意識しない、意識したくないお葬式ですが誰もが一度は必ず関わることになります。自分も悲しいですが、それ以上にご遺族は悲しんでおられます。


そのような時に失礼な事をするとかなり印象が変わってしまいます。今までの信頼が崩れてしまうことがないよう、葬儀や葬式のマナーについて時系列に沿ってお話させていただきます。


前回は葬儀社との話し合いの際の注意点についてお話させていただきました。。今回は注意すべき服装についてです。


■喪服とは
喪服とは「喪に服している」という事を示す服装です。正式(モーニングや和装など)と略式(ブラックスーツ)などがあります。以前は喪家側は正式礼装を着ることが基本でしたが、近年では略礼服のブラックスーツがほとんどです。


それに伴い、参列する側も親族よりも格が上にならないように略式の礼装を着ることになりました。また、喪章は関係者であることを示すだけのものなので、喪章を巻けば喪服代わりになるという事ではありません。ちなみに、和服と洋服に格の上下はありません。

■仮通夜
亡くなった直後に行われるのが仮通夜です。第1回で話したように身近な人の訃報が届いてすぐに駆け付けるのがこのタイミングです。不幸を聞き、すぐに駆けつけるときは地味な平服であればかまいません。

この時に喪服を着ていくと不幸を予期していたのか、待ち望んでいたかのように思われ、かえってマナー違反とされます。

■通夜
よほど急でない限りはダークスーツを着用しましょう
<男性>
シャツは白無地でネクタイは黒無地か地味な柄。シンプルなスーツで、色は濃紺やダークグレー、目立たないストライプでも大丈夫です。派手なアクセサリーはつけてはいけません。カフスを付ける場合はできるだけ黒色にしましょう。靴下は黒無地で靴は光沢のないものがよいです。
勤務先から駆け付ける場合はネクタイと靴下を黒に変えればほとんど問題ありません。


<女性>
紺やグレーなどの地味なワンピースにしましょう。黒無地でも大丈夫です。ストッキングはできるだけ黒または肌色にしましょう。髪はすっきりとまとめ、化粧は薄め、マニキュアはNGです。


■葬儀
基本的にブラックフォーマルを着用します。通夜の内容に準じて、控えめな服装にしましょう。最近は貸衣装をレンタルすることもできますが、訃報は急にくるものなので冠婚葬祭全てに使えるフォーマルウェアーを購入することをおススメします。


いかがでしたか。お葬式には数多くのマナーがあります。しっかり心がけて失礼のないようにしましょう。

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